一社) 東京築地目利き協会は、このたび創立5周年を迎え神田、神田明神において記念フォーラムを開催する運びとなりました。
『江戸総鎮守』神田明神には、魚河岸の守り神『水神社』の本殿があります。
魚河岸の歴史が紡がれてきたこの場所で開催できることを大変うれしく思います。
“MEKIKI”とは「先人の技と志を引継ぎ、真の価値を見極める人」
日本橋から築地そして豊洲へと、東京の台所「魚河岸」は400年以上の歴史があります。世界からも評価の高いこの地「魚河岸」には、各地から運ばれる海からの宝が豊富。そして旬を把握し、食するに適した品質を選ぶ力、目利き力 “MEKIKI”を持った人がいます。
今回のフォーラムで注目すべきは、下記4つ
“MEKIKI” が目指すこと
魚の価値見出し、世に広く伝えること
“MEKIKI”を世界へ広げる意義
「海のテロワール」=日本の魚食文化をグローバル展開することによるJapan Mind shareと関連ビジネスの拡大
「海のテロワール」の実例
すずきに江戸前の高い価値をもたらす「瞬締め」および水産資源を守る 海光物産大野和彦氏の取り組みを紹介
「世界に愛され求められる日本と我々のミッション」
日本で古来から培われてきた魚食文化を、日本のユニークな魅力として世界へ広めること