料理レシピ

イワシの梅煮~皮を破かずに煮るコツ

今週の魚は【鰯 イワシ】です。
千葉県銚子で揚がるものには、”入梅いわし”というブランドいわしがありますが、梅雨時期が一番脂ののりがよく、内臓をかき出す際、包丁にあぶらがねっとりとつくほどです。

夏~秋にかけて旬のイワシは栄養素が豊富
で、多くのビタミン類に鉄分やカルシウム、タンパク質…。生活習慣病予防や、子どもの脳の発育には欠かせないDHA・EPAも豊富です。
また、イワシと梅は旬の出会いもの。梅の収穫は真っ盛りを迎えております。
梅干しには、ミネラルやクエン酸などが多く含まれ、これからの季節、夏バテ解消などに大活躍することでしょう! おいしく食べて健康に♪

【材料】
イワシ 4~5尾
A(※1)
梅ぼし 大1~2個
酒 50㏄
水 150~200㏄
酢 大1
生姜 1片


砂糖 大2
みりん 大1
しょうゆ 大2 

レシピをご案内するのは、当協会理事で魚がしコンシェルジュ、野菜ソムリエ上級プロの荒川あやこ先生。

日本のすばらしい「食」を繋ぐ為、食事会やイベントを通じ、日本各地の伝統野菜や魚の美味しさを伝える活動をしています。