料理レシピ

ワカサギの佃煮♪

ワカサギの定番メニューと言えば、天ぷらや唐揚げ
ですが、
例えば、沢山手に入った時に佃煮にしておけば、ご飯のお供に♪酒の肴に♪嬉しい常備菜となります。
 
通常は小さめのワカサギを佃煮にすることが多いですが、少々大き目のサイズでもじっくり煮れば美味しくできます♪
 
フライパンでもできますので、お手軽にお試しくださいませ♪

ワカサギ10尾の両面を薄く焼き色がつくまで焼き、そこに水100㏄、酒、しょうゆ、みりん各大1、砂糖は好みで小匙2くらい。を加え、アルミホイルで落とし蓋をし、フライパンの蓋をずらし加熱します。火加減は弱火。(でも煮立っている状態。)

煮汁が少なくなってきたら、そこに玉酒(水約100㏄と酒約小2)を加えて再び煮る。これを3回繰り返しますが、焦げやすいのでお気をつけください。

煮る時間は40~分ほどです。

※玉酒:「玉」は関東で水を意味する料理用語で、江戸時代に水源であった玉川上水に由来します。日本酒を水で割ったものですが、料理によって割合は色々です。煮魚を作る際に、もう少し煮たいけれど水分が足りない、という時に使うと、水っぽくならず、また、水分の飛びもよく、使い勝手がよいです。

実山椒の季節には是非とも加えていただきたい♪