お知らせ

豊洲のMEKIKI 目利き|仲卸|株式会社 布長

冷凍マグロと言えば、やはり 「布長」
東京魚市場卸協同組合の副理事長として市場を牽引し続けている、布長の社長である本間淳一さん。
ご本人の想い、魚がし文化、これから豊洲のあるべき姿、子どもたちの未来へのメッセージ等、
築地のブランドを作ってきたからこそ、これからの「豊洲市場」への想いが深いです。
世界中の人に愛される市場となりますように。

▶これからのこと。
(記事より一部抜粋)
築地ではブランドを築いてきたけど、豊洲は豊洲でブランドづくりをしていかないといけない。
そのなかで、SDGsじゃないけども、そういうことも考えていく必要があると思っている。あとは、もっと簡単に輸出ができたりだとか。

豊洲への移転という話が出たのも20年以上前で、当時、市場の若手が何人かで集まり、新しい市場のコンセプトについて話し合った。せっかく成田空港と羽田空港の真ん中にあるわけだから、「ハブ市場的に輸入の手続きが簡素化された市場にできればいいね」とか。難しいのは仲卸の一部だけでなく、すべての仲卸が国際化対応できるかってこと。それができる仕組みがあれば、市場全体が活性化するし、ブランドにもなる。市場のみんなでそういう風に持っていけたらいいんだけどね。